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今春、鈴木さんが帰国すると、同容疑者は未練を募らせ、今年3月ごろから「会わないと殺す」
「死んでやる」などとメールを送るようになった。
鈴木さんは6月ごろ、着信を拒否。10月に入ると同容疑者は2回にわたって鈴木さんの前に現れ、
待ち伏せしていた。
鈴木さんが通っていた高校は9日、池永容疑者が鈴木さんの友人に「(鈴木さんに)復讐してやる」と、
脅迫めいたメールを送付していたと明かした。この時期がネット上の記録と重なる。
7月22日、同容疑者は前出のアダルト共有サイト上に自身のアカウントをまず作成。
これ以降、同容疑者が鈴木さんを“ヨリを戻さないと、お前の卑わいな写真をネットにばらまくぞ”などと脅し始めたと考えられる。
しかし鈴木さんに拒まれたことから、今月2日の写真公開につながったようだ。
そして同6日には、このサイトに自分と一緒に映った動画をアップ。さらにツイッターや「2ちゃんねる」の復讐関連スレッドで、
同サイトのURLを拡散。揚げ句、犯行直後の逃走している最中とみられる8日午後6時29分、犯行現場周辺の地元ネット掲示板でもURLをさらし、
「無差別ではないです。恨みがありました。」と犯行動機めいた書き込みをしている(既に削除)。
だが不思議なのは、女優でもあった鈴木さんがなぜこうした画像や動画を無防備に池永容疑者に送っていたか。
これはおそらく、遠距離恋愛が一因と思われる。
鈴木さんは東京在住で、池永容疑者は関西。10代女性の会えない寂しさを逆手に取り、
同容疑者はメールなどで彼女にセルフ撮り画像を送らせていたとみられる。
昨今の若者たちのネット、メールなどに対する無防備さも背景にあるだろう。
「ネットやメール、LINEなどは便利なツールであると同時に、使い方を間違えれば今回のような
殺人事件に発展してしまう“危険な道具”でもあることを、もっと認識すべき」(IT専門家)
卑劣極まりないハレンチ写真公開という“蛮行”を働いてもなお飽き足らず、鈴木さんの命まで奪った池永容疑者の罪は極めて重い―。