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八日午前六時半ごろ、吉見町北吉見の「岩室(いわむろ)観音」で、石仏五体が壊されているのを参拝客の男性が発見した。
東松山署が、悪質ないたずらとみて器物損壊容疑で調べている。
署によると、観音堂の石仏八十八体のうち、高さ約六十センチの五体が倒されて首の部分で折られていた。石仏の頭部は
観音堂の周囲に投げ捨てられるなどしていた。観音堂手前の階段には折り鶴用の色紙が散乱し、記帳用の机の上に「おれの
時代だ」などと書かれた色紙と石仏の頭部が置かれていた。
七日午後二時ごろ、地元の住民が参拝に来た時には異常はなかったという。
岩室観音は国指定史跡「吉見百穴」の入り口にあり、岩をくりぬいた横穴に石仏が安置されている。現在の建物は江戸時代の
寛文年間(一六六一~一六七三年)に建てられたと伝わり、町の文化財に指定されている。管理する龍性院の住職の家族は
「このような被害があったのは、過去にも聞いたことがない」と話していた。
ソース(東京新聞) URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
写真=元の場所に戻されたものの、無残に首が折られた石仏
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