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名古屋朝鮮初級学校(名古屋市中村区)が分校として使用している同市千種区の土地と建物が
整理回収機構の申し立てにより競売にかけられ、名古屋地裁が11月にも入札を実施することが8日、
分かった。学校を運営する愛知朝鮮学園は、申し立ての取り下げを求めている。学園の李博之理事長に
よると、使用中の朝鮮学校施設が競売にかけられるのは初めてという。
学園によると、土地と建物は愛知朝鮮第二初級学校として使われていたが、現在は「名古屋コリア
ンスクール」として授業やクラブ活動などに使用している。
平成3年と7年に旧朝銀愛知信用組合が融資の担保として根抵当権を設定、その後信組が経営破綻し
債権が機構に移った。機構と学園の間で根抵当権設定時のものを含め、約14億円の融資の返済を
めぐる訴訟が名古屋地裁で係争中。
李理事長は「裁判が決着してから施設売却を相談すればいい。子どもに配慮しない競売は不当」と
話し、機構は「回答を控える」としている。
ソース msn産経ニュース 2013.10.8
URLリンク(sankei.jp.msn.com)