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★島根県議会で可決された慰安婦決議
2013.10.8 08:07 (1/2ページ)[歴史認識]
■自民までも賛成 危機感なし
☆身内の対応憤り
「特定の社だけの取材は受けられない。これから本会議だから…」
島根県議会が開会した9月12日。議長の五百川純寿(いおがわ・すみひさ)(64)=自民=は言葉を濁して議長室へ消えた。
同県議会では6月26日に「日本軍『慰安婦』問題への誠実な対応を求める意見書」を賛成多数で可決した。
竹島(同県隠岐の島町)問題を抱え、国際問題には敏感であるはずの島根県で、なぜ自民までも賛成に回ったのか。
記者の問いに五百川は答えようとしなかった。
根拠もなく旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官(当時)談話を基にした意見書は
超党派によって提案され、民主、共産などに加え、自民も1人を除き賛成し可決された。
《日本政府は1993(平成5)年『河野談話』によって『慰安婦』への旧日本軍の関与を認めて、
歴史研究、歴史教育によってこの事実を次世代に引き継ぐと表明しました。(中略)日本政府がこの問題に誠実に
対応することが、国際社会に対するわが国の責任であり、誠意ある対応となるものと信じます》
採決の際に退席した自民党県議、小沢秀多(ひでかず)(63)は、「われわれ自民党はいわれのない批判に対し
敢然と立ち向かい、日本人は強制連行をやっていないと言わなければならないのに、危機感がなさすぎる」と、身内の対応に憤りを隠せない。
当初、小沢は本会議で反対討論をしようとしたが、自民会派の幹部から止められた。
「異議を唱えるなら、ペナルティーを科さねばならない」
小沢は幹部の冷たい言葉を次期県議選で公認しないという脅しと受け取った。心配した支援者らから説得を受け、
小沢は反対討論を断念した。議場退席はせめてもの抵抗だった。>>2へ続く
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