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★JR北海道、監査中に観楓会の参加募る 外部の指摘受け中止に(10/04 06:55)
JR北海道で車両トラブルやレールの異常放置、社員の不祥事などが相次ぐ中、千歳など9駅の
約110人を対象にした親睦目的の「観楓(かんぷう)会」が今月、企画されていたことが3日、
分かった。国土交通省の特別保安監査の最中、駅長名の文書で観楓会の参加が呼び掛けられていたが、
外部の指摘を受け中止された。JRは同日、「安全への取り組みなどが不十分だと疑問を持たれかねない」
として、同様の社内行事の当面の自粛を求める通知を各職場長に出した。
JR北海道や関係者によると、観楓会は、9月19日に大沼駅構内で起きた脱線事故前に企画された。
千歳、恵庭、南千歳、新千歳空港、北広島など9駅が属する千歳地区駅の駅員を対象に、
今月8~9日、22~23日、29~30日の3回に分けて、いずれも1泊2日の日程で、
道央圏の温泉施設で開く予定だった。
特別保安監査中の9月26日付で、「千歳地区駅長」である千歳駅長名の文書で参加を募ったが、
駅長ら幹部は9月末の時点で参加を見送ったという。
文書は「発足以来、最大の危機的状況」との認識を示した上で、「難局打開には、(千歳)地区駅社員
一丸となって取り組んで行かなければなりません」「仲間同士のコミュニケーションも大切」などと開催
理由を説明している。<北海道新聞10月4日朝刊掲載>
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