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【ワシントン時事】訪米中の民主党の野田佳彦前首相は1日午前(日本時間同日深夜)、
ワシントン市内で開かれた米シンクタンク主催のセミナーで講演し、安倍政権が打ち出した
消費税率引き上げに合わせた経済対策について「ばらまき的なところが多い。ものすごく
違和感がある」と批判した。
野田氏は、消費増税そのものは「一定の前進だ」と評価した一方、公共投資などを盛り込んだ
経済対策に関しては「日本の財政が抱える問題の本質を将来世代に先送りしている」と断じた。
野党間の連携については、民主党とみんなの党、日本維新の会を念頭に「どの政党も
ミシン目が入っている」と説明。「チームワークの悪さの三乗になってもいいことはない」と述べ、
拙速な再編には慎重な姿勢を示した。野田氏の外国訪問は昨年12月の退陣後初めて。
(2013/10/02-01:26)
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