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★中国経済 持ち直しの見方も
中国では、先月の製造業の景気判断を示す指数が3か月続けて上昇し、
減速していた中国経済が持ち直しているという見方も出ています。
中国の国家統計局などは1日、全国の製造業の購買担当者の景気判断を示す先月の指数が51.1と、
景気がよいか悪いかの基準である50を超えたうえ、8月に比べて0.1ポイント上回ったことを明らかにしました。
これで指数は3か月続けて、前の月に比べて上昇しました。
中国では、通貨人民元の為替レートがほかの通貨に対して値上がりし、輸出の伸びが鈍るなどしたため、
7月に発表された、ことし4月から6月までの第2四半期のGDP=国内総生産の伸び率が、
2期続けて前の期を下回るなど、景気の減速傾向が続いていました。
ただ、その後は生産の動向を示す統計が上向いてきていて、中国政府の経済政策の担当者が、
景気の減速は底を打ったという見方を示していました。
今回、景気判断を示す指数が3か月続けて上昇したことで、中国経済が持ち直しているという見方も出ていて、
今月18日に発表されることし7月から9月までの第3四半期の国内総生産の伸び率に注目が集まっています。
NHK 10月1日 23時50分
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