13/09/30 20:25:55.94 aEo/IgTd0
いちおう、フクイチ前の状態ね
現在あるセシウム137は、過去の原水爆実験により、地球上に降下したものが、農作物や牛乳
などを経て、体内に移行しているのです。今は一人当たり20ベクレル、あるいはそれ以下の量ですが
、1960年代中ごろは、一人当たり500~600ベクレルくらいありました。核実験が減ったので
、人体内セシウム137も、このように減少したのですが、現在でも私たちは、毎日セシウム137を
約0.19ベクレルほど食べています。これによる被ばく線量は、年間0.9マイクロシーベルトくらいで
す。セシウム137は半減期が30年もあるので、環境中に長くとどまっているからです。
日本原子力文化振興財団発行「エッ!こんなところに放射線」より