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★反差別デモ―ふつうの感覚を大切に
3連休の中日の東京・新宿周辺。在日韓国・朝鮮人らを罵倒する街頭行動が繰り広げられてきた新大久保などで、
差別撤廃を求めるデモ行進があった。
特定の人種や民族への憎悪をあおりたてる差別的表現は「ヘイトスピーチ」と呼ばれる。
これらの動きに反対する人々が「東京大行進」と題して集まり、「一緒に生きよう」と呼びかけながら練り歩いた。
沿道からの飛び入りも加わり、参加者は約1200人にのぼった。
反ヘイトスピーチだけではなく、障害者や同性愛者への差別撤廃なども訴えた。
大阪で7月、「仲良くしようぜ」と呼びかける動きがあり、これが東京大行進につながった。
「殺せ」「レイプしろ」と叫ぶヘイトスピーチは醜い。
日本は人種差別撤廃条約に加盟しており、条約はヘイトスピーチを禁じる法整備を求める。
そのため、日本でも立法を急ぐべきだとの指摘が出る一方で、表現の自由が脅かされることを懸念して慎重論も根強い。
処罰法のあるなしにかかわらず、市民の側から自主的に、外国人排斥の主張に反対する動きが出てきた。それは健全なことであり、支持する。
ヘイトスピーチの現場では、差別する側と反対派による乱闘騒ぎがたびたび起きている。暴力を肯定する声は、差別行為を阻止したい側にもある。
だが、法を守ってこそ行動の説得力は増すのである。
韓国では、ヘイトスピーチは日本社会の右傾化の象徴と受け止められている。しかし多くの日本人は、隣国とむやみにことを構えたいとは思っていないはずだ。
在日コリアンを排除しようなどという考えは、一般の市民感覚からはかけ離れている。(>>2-3へ続く)
asahi.com 2013年 9月 25 日(水)付
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