13/09/24 16:19:05.31 0
卵活、という言葉があるそうです。
まだパートナーはいなかったり、いてもまだ子供はほしくない、けれどもいつかは子供がほしい......
そういう人たちが、若いうちに卵子を採取、凍結保存しておく。相手がみつかったり、タイミングが
来たら人工授精して出産する、ということだそうです。それを行う病院も増えているそうです。
生殖技術は日進月歩、どんどん新しいことが可能になります。
私自身のことをお話ししながら、卵活について考えてみようと思います。
私はかつて、不妊治療を何年にもわたって行いました。自然妊娠ができない身体だとわかってからは
卵子を採取して人工授精をし、受精卵を体内に戻しました。十回以上です。
受精卵は一回着床したけれども、結局流産しました。
その後、離婚。それから今の夫と出会って結婚しました。
40代後半になっていました。不妊治療はもうできない。ならば養子?この問題はまた改めて書きたい
と思いますが、養子あっせん団体からは私が高齢だったり、職業を持っていたりすることを理由に断られました。
そこで、卵子提供を受けて妊娠する、という選択をしたのです。
卵子を提供してくれた人は29歳。若い人の卵子のほうが着床しやすいのです。
けれども、卵子が若いからといって100%妊娠するわけではありません。私は、提供を受けた卵子を
利用した受精卵を最初に体内に入れた時、着床しませんでした。二回目で着床し、妊娠に成功したのです。
私が提供を受けた卵子は凍結させたものではありませんでしたが、凍結卵子は、凍結受精卵よりも解凍
したときに壊れる率が高いとも聞きます。>>2へ続く
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)