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>>1の続き
今年7月にカリフォルニア州グレンデール市に完成した碑には「私は日本軍の性奴隷でした。
乱れた髪形は、この少女が大日本帝国軍によって、住んでいた家から拉致されたことを象徴しています」などと、好き勝手に記されている。
山本氏には、米国で暮らす日本人主婦から、以下のような、悲痛なメールが連日届いている。
「子供たちは米国の地元校で学んでいます。当然、日本に配慮された教科書を使うはずはなく、
中国や韓国が主張する捏造談ばかり。歴史を学びだす6年生くらいから、
日本人であることが恥ずかしく思えてくるようです。中韓の子供たちの嫌がらせもあります」
「そんなことがあっても、子供たちには『将来日本を担ってほしい』『世界で生きてほしい』と、日本語学校と地元校を両立させています。
日本政府には、正しい歴史教育ができるよう、子供たちが誇りが持てるように動いてほしい。10年後、100年後を見据えた対応が望まれます」
なでしこアクションの尊い活動はすべて自腹であり、こういったメールや参加者の熱意に支えられて継続している。
これに対し、韓国メディアは「電子メール・テロ」「極右団体」などとレッテル張りに必死だが、ニッポンの肝っ玉母さんは怯まない。
山本氏はいう。
「日本政府や国会議員が動くのを待っていては、資金力や組織力で勝る韓国側に嘘の歴史を広められるばかりです。
われわれが先に行動することで現状を変えたい。米メディアの中には、私たちのコメントを中立公平に載せてくれる社もある。
メール、FAX、電話、手紙など、主婦が簡単にできること、1カ月に1つでいい。その数が今の10倍、100倍になれば変わると思います」
人気ドラマ「半沢直樹」のように、頼もしい日本女性たちの内に秘めた怒りで、韓国の歴史捏造に「100倍返し」のリベンジを果たせるか。
(おわり)