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★健康食品の4割 医薬品の効果低下 ダイエット関連で顕著
市販されている健康食品の約4割に、体内で薬や毒物の成分を分解、排出する
「薬物代謝酵素」の働きを促す作用があり、医薬品の効き目を低下させるとの結果を
厚生労働省研究班が21日までにまとめた。特にハーブやウコンの成分を含んだ
ダイエット関連の商品は薬効低下が顕著で、研究代表者の永田清東北薬科大教授は
「健康食品に副作用がないとの先入観は誤りで、医薬品の効果を弱めたり、逆に
強めたりするものもある。飲み合わせには注意が必要だ」と指摘している。
薬効が弱まると考えられる医薬品の種類は睡眠薬、降圧剤、抗うつ薬、免疫抑制剤
など。同じウコン含有製品でも「黒ウコン」「春秋ウコン」のようにさまざまな種類が
あり、酵素活性化作用がどの程度あるかは各商品でばらつきがみられた。原材料の産地
や製造方法などで違いが出ている可能性がある。
[ 2013年9月22日 06:00 ]
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