13/09/21 10:45:03.55 0 BE:548673582-PLT(12557)
熱帯域の太平洋の海面水温がこの10年ほど低い傾向にあるために、
今世紀に入って世界の平均気温の上昇ペースが鈍っているとする研究結果を、
米カリフォルニア大サンディエゴ校の小坂優研究員らのチームがまとめた。
海面水温は将来、再び高温傾向になる可能性が高く、その時は、地球温暖化が
急速に進む恐れがあるという。
高知県四万十市で8月、観測史上最高の気温41度を記録するなど、日本は近年、
猛暑の印象が強いが、世界的に見ると年平均気温は2000年ごろからほぼ横ばいで
推移している。一方で、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度は一貫して
増え続けていることから、温暖化の仕組みと矛盾しているように見え、
専門家の間で何が原因なのか議論になっていた。
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