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ニジニ・ノヴゴロド州にはオウム真理教から教義の大半を受け継ぐ宗教団体の信者らが住む新しい町が登場する可能性がある。
ヴェーダ文化センター「ヂヴィヤ・ロカ」はニジニ・ノヴゴロド州の県境にあるチュフロムカ村にある。信者だった学生
ヤロスラフ・ボガシュクさんが死亡したことをきっかけとするスキャンダルを受けて、ウクライナからロシアに移動してきたものだが、
昨年にはかつて信者であったイリーナ・マルシナさんが自らの乳児を殺害する事件が起こっていた。
警察はマルシナさんと「ヂヴィヤ・ロカ」との直接的つながりを突き止めてはいないが、かつての夫は文化センターで
妻が発狂したと主張している。
「ヂヴィヤ・ロカ」の教義は約80%をオウム真理教から受け継いだもので、東京地下鉄サリン事件で麻原彰晃尊師らの指導部が
死刑判決を受けて以後も一部の信者はそのままのこり、ロシアで活動を続けている。
「ヂヴィヤ・ロカ」の指導者らは信者らのためのコテージ5000棟の建設を計画しているが、地元住民らはそのような隣人らを
抱えることに不満を訴えている。
元信者らによれば、計画はニジニ・ノヴゴロド近くに「幸せの町」を建設するだけにとどまらず、そこを基盤としてグルは
自身の国家建設まで考えているという。
ソース:URLリンク(japanese.ruvr.ru)