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オリンピック研究者が下した結論「経済波及効果なんてない」
「オリンピックで街に経済効果を!!」というのは全くでたらめ、というのはオリンピックを研究しているウエスタンオンタリオ大学オリンピック研究センターのケビン・ウォルムスリー代表。
1984年に開催されたロサンゼルス夏季大会以外は、結局借金を作っただけだと研究結果を語っている。
最も身近な例はモントリオール夏季大会。大盤振る舞いの建設費は結局15億ドルの借金を作り、完済したのは去年の話という。実に30年以上もオリンピックの付けを払っていたことになる。
ウォルムスリー代表は、オリンピック開催は、都市再生方法でも経済的波及効果を期待するイベントでもなく、
これまでの開催都市に共通しているのは、利益どころか費用超過による負債を抱えるだけだと結論付けている。
その証拠に、アテネ夏季大会では17億米ドル、トリノ冬季大会では2億米ドル、中国夏季大会では500億米ドルの借金が残ったと例を挙げた