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★誘拐目的は「自分に忠実な人間をつくるため」?
広島市内で昨年9月、小学6年の女児が旅行かばんに閉じこめられた事件で、
わいせつ目的略取や監禁などの罪に問われた住所不定の元大学生、小玉智裕被告(21)の
被告人質問が19日、地裁(伊藤寿裁判長)であった。
小玉被告は「子どもをさらわなければという強迫観念があった」と述べ、わいせつ目的
略取罪について無罪を主張した。
弁護側が当時の心境などを聞いたのに対し、小玉被告は「女の子でも、男の子でもよかった。
子どもをさらわなければいけないという強迫観念に襲われていた」「植物工場の事業をするため、
自分に忠実な人間をつくるためにやった」などと語った。
これに対し、検察側は、小玉被告がインターネットで子どもを誘拐する方法を調べていたこと
を挙げ、「自分に忠実な人間を作りたかったのなら、なぜ、誘拐ではなく、洗脳などについて
調べなかったのか」と追及。小玉被告は「覚えていません」と答えた。
一方、被害者が精神的ショックを受けていることについては、「迷惑をかけたことを申し訳
なく思っている」と話した。
(2013年9月20日11時29分 読売新聞)
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