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マリー・キュリーは、女性として初めてのノーベル賞受賞者であり、
しかも、物理学賞と化学賞を受けた最初の人物である。
放射性物質の研究やポロこウムとラジウムの分離などに関する功績をあげた。
研究中、絶えずラジウムからの放射能を浴びていたため
彼女の体は蝕まれていったようだ。
1934年の初め頃から、彼女は体調不良を訴えるようになった。
疲労しやすく、微熱に苦しんだ。
その年の5月、ついに病床についた。
血液検査の結果、白血球も赤血球も異常に減少していることがわかった。
長年、手がけていたラジウムの放射能のために
白血病に冒されていたのだった。
キュリー夫人は白血病