13/09/18 16:14:47.30 E0cGDUPjO
>>387
訂正、新小岩じゃなく新小平だった
■1991年、JR新小平駅は地下水の圧力で駅の壁が壊れた。
『原子炉建屋は、岩盤に直接据え付けられているが、タービン建屋の基礎は岩盤についていない。建屋自体が浮いて壊れてしまう可能性』。
柏崎刈羽原発では実際に2007年の中越沖地震の際、原子炉建屋と離れた所にある変圧器との間を繋ぐ配管が外れて、火災が発生。
原子炉建屋と、原子炉建屋の隣にある変圧器とを結ぶ施設と、変圧器との3つで、沈下の度合いが違ったため配管が外れた。
浮上ではなく沈下だが、「基礎が岩盤に直接据え付けられていない、原子炉建屋と一体ではない」という原因は同じ。
時論公論のHPにテキストがアップされていない。時論公論はアップされない回が度々あるが、きちんと毎回アップして欲しい。
◆時論公論 2013/08/15 「待ったなしの汚染水対策」 水野解説委員
■地下水の流れは予測が極めて難しく、思わぬ被害もあり得ます。
『東京のJR武蔵野線・新小平駅では、1991年、線路のコンクリート製の路盤が1mほど盛り上がり、駅の壁にも亀裂が入って、勢いよく水が噴き出す大きな被害を受けました』。
雨などで地下水位が上昇し、その水圧で半地下式のホームが押し上げられ、破壊されてしまったのです。
◆6 1991年10月の水没事故 新小平駅 - Wikipedia URLリンク(ja.wikipedia.org)
■福島第一原発でも一昨日、4月に汚染水漏れを起こした地下貯水槽が最大40cm、浮き上がっていることが分かりました。地下水が押し上げたとみられています。
■『原子炉建屋は、岩盤に直接据え付けられていますが、タービン建屋の基礎は岩盤についていません』。
凍土の壁が出来たことで、地下水の流れが変わり、タービン建屋の下に溜まれば、水圧が上がります。
『建屋自体が浮いてしまうことになれば、大変なことになります』。