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陸側遮水壁作るのは予定通りで、国に金を出させるために東電が大芝居で洩らしてるんじゃね?
深さ30メートルの遮水壁建設 汚染水の海洋流出防止へ
東京電力福島第1原発では、建屋などにたまった放射性物質を含む汚染水が外部へ流出し、汚染が広がる事態を防ぐことが課題となっている。
事故収束に向けた工程表の「ステップ2」で東電は、海への流出を防ぐため、深さ30メートルの遮水壁を建設する工事を始める。
原子炉建屋やタービン建屋にある汚染水は、建屋から地中に漏れ、地下水を通じて広がる危険性が懸念されている。遮水壁は、そうした場合でも外部への拡大を防ごうという構想。
現在の計画は、原発敷地の護岸から数メートルの海に、遮水壁として鉄製の矢板を打ち込み、その間の海は埋め立てる。
地下には、地下水が通りやすい層と通りにくい層があり、矢板は、海底下の水が通りにくい層まで届かせる。長さは、1~4号機をカバーする800メートル。
ボーリングをして、地下水の流れや地下層の構造を把握し、年内に着工する予定。工期は約2年。
東電は海側に続き、1~4号機全体を取り囲むように敷地内にも遮水壁を建設する予定。ステップ2の間に調査し、設計を検討する。
汚染水の存在は3月下旬に発覚。4月には高濃度の放射性物質を含む汚染水が海へ流出しているのが見つかった。東電は、汚染水の通り道をコンクリートで埋めたり、海中にカーテンのような「シルトフェンス」を設置し、海に汚染水が広がらないよう対策に取り組んできた。
また汚染水そのものを増やさないため、放射性物質を取り除いて原子炉冷却に再利用するシステムを6月から稼働させている。
(共同通信)
2011/08/09 17:34
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