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○「後輩にミス隠すため」 ATS破壊のJR北海道運転士
JR北海道の男性運転士が自動列車停止装置(ATS)のスイッチを
故意に壊した問題で、JR北海道は17日、札幌市中央区の本社で
記者会見し、運転士が動機について「後輩2人が同乗していたので、
恥ずかしくて自分のミスを隠したかった」と話していることを明らかに
した。こうした事実を把握してから4日間、公表していなかったことも
明らかになった。
豊田誠・常務取締役鉄道事業本部長と田畑正信・取締役運輸部長が
出席。豊田氏は冒頭「全社を挙げて信頼回復に取り組んでいる中、
あるまじき行為であり申し訳ない」と陳謝した。
運転士は今月7日、札幌市手稲区の札幌運転所で待機していた
札幌発上野行き寝台特急北斗星(13両編成)のATSスイッチの
操作を誤り、列車が非常停車。その際、ディーゼル機関車の運転席に、
後輩2人が見習いとして一時的に乗り込んでいた。運転士は、後輩
2人が機関車を降りた後、運転席付近にあるスイッチ2カ所をハンマーで
たたくなどして壊した。
□ソース:北海道新聞
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