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滋賀県は17日、同県高島市安曇川町下小川の鴨川左岸に敷設・放置された大量の
木材チップから1キロあたり180~3000ベクレルの放射性セシウムを検出したと
発表した。河川や近隣の農産物などからは検出されていないという。
県によると、チップ量は約580立方メートルで、河川管理用通路に敷設されたり、
土のう袋77袋に入れて河川敷などに放置されたりしていた。
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