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JR北海道は17日、千歳線島松駅(恵庭市)で、停車を指示されていた特急列車が無断で発車し、
約120メートル走るミスが15日にあったと発表した。
付近では落雷で信号機が故障しており、列車同士の衝突を防ぐ自動列車停止装置(ATS)が作動せずに衝突する危険性があったという。
北海道運輸局は17日、事故につながる恐れがある「インシデント」と判断した。
同社によると、落雷の影響で15日午前から信号機が機能しなくなった。
運行を管理する札幌指令センターは列車の間隔を適正に保つため、無線で駅員と運転士に直接指示していた。
しかし同日午前10時10分ごろ、島松駅で停車中の特急列車の運転士に対し、駅員がセンターからの許可がないのに手旗で発車を指示。
運転士もセンターからの指示を確認せずに発車した。
約5.3キロ先の北広島駅(北広島市)には普通列車が到着する直前で、
無断発車に気がついた指令センターが特急列車に停止を指示し停車したという。【遠藤修平】
毎日新聞 2013年09月17日 22時18分
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