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県がまとめた高齢者の状況(1日現在)によると、本年度に100歳以上になる人は1112人(男性128人、女性984人)。このうち
本年度中に100歳の節目を迎えるのは453人(男性56人、女性397人)で、ともに過去最多。
最高齢は、女性が諫早市の高野ワサさん、男性が長崎市の北村信吾さんで、ともに現在109歳。(中略)
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■いつまでもお元気で、「敬老の日」祝う
敬老の日の16日、県内各地で高齢者の長寿が祝われた。長崎、佐世保、壱岐の3市の市長らはそれぞれ高齢者施設などを訪れ、
記念品を贈った。
長崎市の田上富久市長は、市内の女性最高齢者で、107歳の本田スヱノさんが入所するショートステイを訪れた。
本田さんは戦争で夫を亡くし、女手一つで2人の娘を育てた。田上市長から「7年後はオリンピックです。まだまだお元気で」と声を
掛けられ、「長崎の発展のためによろしくお願いしますよ」と応じていた。
佐世保市の朝長則男市長は市内の老人ホームなど5施設を訪問。同市岳野町の特別養護老人ホーム「たけんの」では、101歳の
柿内アキさんに特産品の三川内焼を贈り、「お元気そうでうれしく思います」と激励した。柿内さんは長寿の秘けつについて「大好きな
テレビを毎日見ることです」と笑顔で話した。
壱岐市では、4カ所で敬老会が開かれ、同市郷ノ浦町の壱岐文化ホールには70歳以上の約600人が集まった。
喜寿、米寿、卒寿の表彰があり、山下三郎副市長が「壱岐市誕生から10年。着実に発展してきたのはみなさんのおかげ。介護、福祉
を充実させたい」と白川博一市長のあいさつを代読した。婦人会が子どもたちと歌や日本舞踊を披露し、一緒に楽しんだ。
ソース(西日本新聞) URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
写真=田上富久長崎市長から激励される本田スヱノさん
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写真=朝長則男佐世保市長から祝い金を受け取る入所者
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)