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原子力規制庁に16日午前3時45分ごろに入った連絡によると、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)で、
原子炉の状態などのデータを国に伝送するシステムが止まった。台風18号の通過により近くで起きた土砂崩れの影響で担当者が構内に入れず、
原因は分かっていない。原子炉は停止中だが、規制庁は事故やトラブルが起きた場合は電話やメールで報告するよう指示した。
規制庁によると、停止したのは「緊急時対策支援システム」で、午前2時55分ごろ。原子炉内の温度や圧力、
モニタリングポストのデータを24時間、原子力安全基盤機構に送っており、原子力規制委員会や首相官邸が情報を共有し、
事故やトラブル時などに使う。装置は敷地の中の建物内にあり、構内でのデータ監視はできている。伝送の不具合が台風の影響なのかも分かっていない。
ただ、もんじゅから約1キロにあるトンネル入り口付近など2カ所で起きた土砂崩れで道路がふさがり、
補修の担当者らが構内に入れないという。土砂の除去など復旧作業を進めている。
朝日新聞デジタル 9月16日(月)15時8分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
2013/09/16(月) 14:47:39.97
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