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旬の味覚を楽しむ「サンマを炭火で食べる会」が15日、横浜市青葉区のこどもの国で開かれ、約300人の市民らが東日本大震災の
被災地で水揚げされたサンマを焼きながら、被災地へ思いをはせた。
「周りを気にせず、思い切り煙を立てながらサンマを焼いて、昔ながらの炭火の味を堪能してほしい」と、1993年から毎年開かれて
いる恒例行事。今年のサンマは、岩手県の大船渡漁港から直送されたといい、悪天候にもかかわらず集まった参加者らは岩手県産の
炭を使ってサンマを焼き、秋の味覚を楽しんだ。
家族で参加していた主婦(36)は「被災地では今も風評被害があると聞くし、被災地の魚を口にできる機会なので参加した。子どもたち
にサンマをどうやって焼くのか教えられてよかった」と喜んでいた。
会場には募金箱も設置され、集まった募金は大船渡に届けられる。こどもの国協会の上坂陽次郎業務部長は「復興に少しでも役に
立ててもらえれば」と話していた。
ソース(カナロコ) URLリンク(news.kanaloco.jp)
写真=大船渡のサンマを焼く参加者ら
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