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「みんながおなかいっぱいになるように」。弘前市大町の「お食事処 鶴亀(かっき)」の店内には、各テーブルに加え壁にもメニューの
張り紙がびっしり。定食や丼物、麺類など、安くてボリューム満点のメニューでサラリーマンや学生の胃袋を支えている。
厨房に立つのは店主の米谷朗さん(58)と弟の伸さん(57)。以前は伸さんが別の兄弟と31年間、弘前市内ですし屋を開いていた。
閉店すると県外のとんかつ屋で働いていた朗さんが帰弘し、場所を移して2006年に鶴亀を開業した。
店では「家族みんながいろんなものを食べることができるように」(朗さん)と、メニューはなんと200種類以上。さまざまな飲食店に
勤務した朗さんの経験が生かされ、もちろんすしもある。
一番人気はとんかつ定食で、サクサクの衣をまとわせたジューシーなとんかつは直径約18センチ、厚さ約2センチと食べ応え十分。
大きな茶わんに盛られた約1合のご飯と、二つの小鉢、みそ汁が付く。このボリュームで600円と懐にも優しい。
1日約15食限定の日替わり定食も好評。ラーメンカレー海鮮ちらしそばなどを組み合わせた多彩なセットメニュー「食いしん坊な方へ」
というトリプルセット、「大食いの方へ」というジャンボシリーズもそろえる。
常連客にはすし屋時代から約40年通っている人も。午前2時まで営業しており、夜には大学生がよく来てくれるという。「高くておいしい
のは当然。安くておいしいものでおなかいっぱいになってほしい」とほほ笑む朗さん。お客さんの満足を最優先に、食事で人々にパワーを
与え続ける。
(以下略)
ソース(陸奥新報) URLリンク(www.mutusinpou.co.jp)
写真=600円のとんかつ定食。肉厚で大きなとんかつに、約1合のご飯、小鉢二つとみそ汁も付きボリューム満点
URLリンク(www.mutusinpou.co.jp)
写真=豊富なメニューが楽しめる「お食事処 鶴亀」
URLリンク(www.mutusinpou.co.jp)