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全国公募で大阪市西淀川区の市立小学校長に今春就任した民間出身の男性校長(50)が今年6月、
「民間出身校長の採用の参考にする」と偽り、校長としての自身の評価などを保護者らに尋ねるアンケートを
勝手に行っていたことが分かった。
市教委は7月下旬、男性校長を厳重注意し、校長はアンケートの回答者らに謝罪文を配布した。
市教委によると、アンケートは教職員や保護者ら約80人を対象に実施。
「民間人校長が在籍する学校にのみ行っている」「校内で開封されず、教育長に送られる」などと記載した上で、
校長としてのリーダーシップや保護者との協力関係の有無などを質問する内容だった。
市教委は7月、学校関係者の指摘を受けてアンケートの事実を把握。校長から回答用紙を回収した。
市教委が公募校長らにアンケートを指示した事実はなく、市教委は「権限を逸脱し、不適切だった」として校長に厳重注意した。
校長は市教委の調査に「公募校長制度を検証すべきだと思った。大変迷惑をかけ、申し訳ない」と話しているという。
9月13日14時16分 読売新聞
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