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ロシア･ノヴゴロド州マロヴィシェルスキー地区ルカ村の精神科病院「オクソチ」で、１２日夜から
１３日未明にかけて火災が発生した。
現在伝えられているところによると、火災の原因は、放火。ロシア非常事態省事故処理本部の関係筋が、
インターファクス通信に伝えた。患者が、自分のベッドと自分の体に火をつけたのが原因とみられている。
ロシア連邦捜査委員会が、インターファクス通信に伝えた。
情報によると、火災発生当事、精神科病院には約６０人がおり、病院管理部が２０人以上を避難させた。
なお焼け跡から、２人が遺体で発見され、３５人が行方不明となっている。ロシア非常事態省情報局の
オレグ・ヴォロノフ局長が伝えた。
ルカ村周辺の森では、救助隊と警察が行方不明者の捜索を開始した。ノヴゴロド州のセルゲイ・ミチン知事が
インターファクス通信に伝えたところによると、患者の一部が散在している可能もあるという。
ソース：URLﾘﾝｸ(japanese.ruvr.ru)