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中国のネット掲示板で、2020年東京五輪の招致活動に対し、官民挙げて“妨害工作”を行った韓国への批判・疑問が相次いでいる。
「バカ国家」「低俗」などと痛烈なものもある。韓国は旧宗主国である中国に接近しているが、草の根レベルでは高い壁があるのが実態のようだ。
国際オリンピック委員会(IOC)総会の直前、韓国メディアは東京電力福島第1原発の汚染水問題を取り上げ、
東京五輪の招致辞退を求める記事や社説を掲載。
韓国政府も、福島県など8県からの水産物輸入を全面禁止するなど、徹底した妨害工作を繰り返した。
こうした姿勢に触発されたのか、中国インターネット検索大手「百度」(バイドゥ)の掲示板では、
「韓国が病んでいる。東京五輪を妨害」と題したスレッドが立てられ、「なぜ東京五輪を邪魔するのか」などと韓国批判が噴出。
「一番嫌いなのは韓国人」「われわれは低俗な生物と言い争う必要はない」などとする書き込みも見られた。
日中関係が悪化するなか、なぜ、中国のネット社会は「反日」韓国を非難しているのか。
そもそも、中国当局はネット上の言論を厳しく監視しているが、“嫌韓書き込み”を放置しているというのは、事実上、政府公認なのか。
中国問題に詳しい作家の宮崎正弘氏は「政府レベルと、草の根の民衆とでは対韓国感情は違う」といい、こう解説する。
「基本的メンタリティーとして、中国人は日本人が好きなんだけど、政治的な背景から『嫌い』と言わざるを得ない。
これに対し、中国人は韓国人が大嫌いだといえる」
宮崎氏は理由として、朝鮮半島が歴史的に中国に隷属してきたのに、韓国が米国と同盟を結んでいることや、
元寇や豊臣秀吉の朝鮮出兵などで「朝鮮に迷惑をかけられた」という意識が強いと指摘。
さらに、中国・山東省などに進出した韓国企業が5、6年前、大量撤退した件を挙げた。
「韓国企業が中国に工場を作っても、中国人は韓国人をバカにしているので働かない。
日本企業は改善して中国文化に合わせようとするが、韓国企業はそうしないので大ゲンカになった」
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