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★麻薬で逮捕の県職員不起訴
麻薬が入った小包を国際郵便で密輸入したなどとして、麻薬取締法違反などの疑いで
逮捕された群馬県の男性職員について、前橋地方検察庁は12日までに不起訴にしました。
検察は不起訴の理由を明らかにしていません。
群馬県の35歳の男性職員は、ことし7月、アメリカから「αーPVP」と呼ばれる
麻薬が含まれた植物の葉や茎およそ3グラムが入った小包を国際郵便で密輸入したなど
として、警察に麻薬取締法違反などの疑いで逮捕され、その後、群馬県内の住宅に別の
麻薬を隠し持っていたとして再逮捕されました。
これまでの調べに対し、「麻薬とは知らなかった」などと容疑を否認していました。
この男性職員について、前橋地方検察庁は12日までに不起訴にしました。
検察は不起訴の理由を明らかにしていません。
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