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「お金も何もいらない。ただ元に戻してくれさえしたらええんや」。
京都府福知山市の花火大会で起きた露店爆発事故で重いやけどを負い、集中治療室(ICU)で
治療が続く府内の中学1年の男子生徒(12)の祖父(70)が、
産経新聞の取材に応じた。男子生徒の母親もやけどを負って入院し、
連日の付き添いで家族の疲れも限界に達している。15日で事故から
1カ月になるが、補償内容は不透明で治療費の負担さえ
心配しなければならない日々に、被害者家族のいらだちと苦悩は募る。
「僕は孫のICUに入るのが嫌なんや。かわいそうで。
見たらもう泣いてしまうんや。よう入らんのや…」。祖父は涙を浮かべそう語った。
事故当日、男子生徒は、父、母、姉の家族4人で花火大会の見物に訪れ、
火元となったベビーカステラ屋台の近くに場所を取っていた。父親と姉が
別の屋台へ買い物に行っている間に事故が起こったという。
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