13/09/12 23:33:44.49 0
川崎市の中原区保健福祉センターは１２日、感染症調査で検便を行う際、使用済みの採取キットを誤って配布し、同区在住の
２０代女性が使用する事例があったと発表した。判明後、女性に対して２回の検便を実施、女性に感染症などの健康被害はない
という。
同センターによると、６月２４日、消化器系感染症の調査のため同センター職員が女性宅に綿棒と容器がセットになったキットを
配布。女性は７月１日、綿棒を使って便を採取したが、その後、容器に他人の氏名が記載されていることに気付いたという。
同センターの調べで、綿棒と容器はことし４月以降、別の食中毒の疑い事例で使用されたものと判明。便は採取したが、使用者に
症状がなかったため検査には出されなかった。通常は廃棄されるはずが、職員が未使用のものと思い込み元の保管場所に戻して
しまった。
同センターは「他人が使用した綿棒を直接体内に挿入した精神的な痛みは大きいと認識している。不愉快な気持ちにさせてしまった
ことを謝罪したい」としている。
ソース（カナロコ） URLﾘﾝｸ(news.kanaloco.jp)