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JR東海の山田佳臣(よしおみ)社長は10日、大阪市内で開いた記者会見で、
東京が起点のリニア中央新幹線を開業する際、大阪まで一気に開通させるべきだとする関西経済界などの意見に対して
「東京―名古屋間は環境アセスメントが間もなく終わる。
名古屋―大阪間は2、3年の遅れが生じており、もはやありえない」と述べ、全面否定した。
山田社長は「安定経営と安定配当が崩せない使命」として、2027年に名古屋まで、
45年に大阪までと2段階に分けて開業する従来の考えを強調。
ただ「ゆっくりやればいいと思っているわけではない。経営を頑張って利益を増やして、
大阪までの早期完成を目指す気持ちはわれわれだって同じ」と前倒しの可能性も示唆した。
京都の経済団体などから、名古屋―大阪間のルートを奈良経由でなく京都にするよう求める声が上がっていることについては
「法律でがちっと縛られている。われわれに言われても筋違い。ああそうですかという感じ」と突き放した。
7月11日7時56分 朝日新聞
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画像:記者会見で質問に答えるJR東海の山田佳臣社長=10日、大阪市淀川区
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