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★フジ“天皇”日枝会長、東京五輪決定でますます盛ん
発売中の「文藝春秋」10月号でフジテレビの日枝久会長(75)がロングインタビューに
応じ、その内容がマスコミ関係者の間で話題になっている。
日枝会長はインタビュアーであるノンフィクションライターの森功氏を相手に「何でも
お聞きになって結構です」と余裕のノーガード戦法。2時間に及んだというインタビューの
中では、視聴率不振の現状とその分析、大多亮氏ではなく、亀山千広氏を社長に決めた理由、
ライブドア事件の顛末(てんまつ)、芸能プロや政界との関係にも言及。「これまでになく踏み
込んだ内容に驚く社員も多い」(フジ関係者)という。
もっとも、一番気になるのは1988年からフジの社長、会長として25年も実権を握り続け、
「お台場の天皇」とまで呼ばれている自身の進退について。
だが、これについては「『長すぎる』『まだ経営基盤ができていない』という両方の声があり
ますが、そのどちらが正しいかを判断するのは僕です」「責任がある」と語っているように、
辞める気はさらさらないようだ。
「カジノを含むお台場の特区構想は、東京五輪の招致決定で飛躍的に計画が進む。その立役者
である日枝会長の発言力はもっと強くなる。自分から辞めない限り、物申せる人間はいません」
(フジ関係者=前出)
2020年まで日枝体制が続くことになるのか。
(日刊ゲンダイ2013年9月10日掲載)
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