13/09/11 17:23:15.60 zTb/I2yf0
>>418
まず、話全体の折り返し地点である26巻で
金剛山は道各務率いる朝廷軍の襲撃で壊滅。
昔からの仲間も各務とキジムナーを残して死んでしまう。
(釣だけ生き残るが崖から足を滑らして後日屍体発見)
続く27巻で皇子は蝦夷(えみし)が助けを乞うてきたので
阿弖流爲を救いに東北地方に出兵。
その後、いろいろあって地獄界巡りから帰ってきた皇子は
小角と決定的に対立して訣別してしまう。
そして朝廷に近い畿内地方では目標とする王道楽土、流民王国の
建設が難しいとみて、金剛山を放棄して
老人や行けない鬼などを残して、
全ての鬼を引き去れて東北の十和田湖畔へと移住する。