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大阪市教委の公募で4月に市立小に着任した民間出身の男性校長(59)が複数の保護者らにセクハラ行為をしたとして、
市教委は10日、校長を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にし、11日付で市教育センターに更迭する人事を決めた。
市教委は任期3年間の校長職として採用したため他の職務に就かせることができず、
再発防止の研修を受けさせた後、別の学校に校長として復帰させる方針。
少女に「彼氏おるの?」と性生活も質問
市教委によると、校長は5月、児童の母親に対して複数回にわたり、
「僕と会えなかったら寂しい?」「君の気持ちを聞かせてよ」などと不適切なメールを送信。
飲食店内で親睦会を開いた際には会計時にこの母親の尻を手で触った。
こうした行為を知った同校のPTA役員から注意を受けたにもかかわらず、
6月の親睦会で同じ母親の左肩と左腰の間あたりを触れたとしている。
さらに5~6月の地域行事や親睦会で、別の児童の母親に「旦那を愛している?」などと
夫婦間の性生活に立ち入った発言をしたり、10代後半の少女に「彼氏おるの?」などと性生活について質問したとしている。
市教委によると、校長は一部について「覚えていない」と説明する一方、
「保護者との距離を縮めるためにやったが、行きすぎた行為だった。多大な迷惑をかけ、深くお詫びする」と陳謝しているという。
処分について意見を述べる有識者の市人事監察委員会は「停職1カ月」と答申していたが、
市教委は10日の教育委員会会議で多数決により減給処分に決めた。
校長公募は橋下徹市長が旗振り役となって昨年7月に成立した市立学校活性化条例に基づき実施。
民間企業など市教委外部からは11人が合格した。
しかし、今年6月下旬には、別の市立小学校の民間人校長が
「自分のスキル(技術)を生かせる学校ではなかった」との理由で自主退職した。
9.10 18:50 産経新聞
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