13/09/10 16:18:06.98 315EnB8F0
>>36
それ、状況証拠と物的証拠、直接証拠と間接証拠を勘違いさせられてるだけだから。
林真須美の弁護団は、冤罪のイメージをつくるために、わざとミスリードするように
上記の単語の混同をおこなったのだ。
状況証拠とは、直接犯罪事実を指し示すまでに至らない証拠のこと。
物的証拠とは、その人間が犯人であることを明確に示す証拠で、刑事裁判で有罪にするには
最低でも1つの物的証拠が必要。
それに対して、直接証拠とは犯人の自供のこと。
間接証拠とは、自供以外の全ての証拠のこと。
もともと対比される単語が違うのだ。
林真須美の弁護団は、「直接証拠がないのに有罪にされた」と言い張った。
林真須美は自供しなかったから、直接証拠がないと言うのは正しい。
しかし、犯人が自供しなくても、物証だけで有罪に持ち込まれる裁判は山ほどある。
物証と言う間接証拠で有罪にされたのだが、その単語をわざとすり替え、「状況証拠だけで有罪にされた」
と勘違いさせるような嘘を垂れ流しているのだ。
林真須美の場合も、犯行に使われた凶器が出たと言う、確かな物証があって有罪に持ち込まれた。
状況証拠だけで有罪になったわけではない。