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栃木県警下野署は、劣悪な環境で犬を飼育したとして動物愛護法違反の疑いで、
同県上三川町上三川、トラック運転手、鯨豊明容疑者（５９）を逮捕した。
逮捕容疑は５～６月、自宅の庭に設置した狭いおりで、ふんが積もったままの
不衛生な状態の中、犬８匹を飼育して虐待した疑い。
同署などによると「仕事が忙しく世話が面倒だった」と容疑を認めている。
鯨容疑者は１人暮らし。おりの中から犬数匹の骨も見つかった。
数年前から異臭の苦情があり、県が指導したが改善されず、県は６月に犬１０匹を保護、
８月に同署に告発していた。
▼MSN産経ニュース［2013.9.8 14:35］
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