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バカヒの紙面予想
「東京オリンピック開催決定、今こそ寛容と融和の精神を見せるべき」
2020年の東京五輪開催が決定した。日本の市民の一人として素直に祝福したい。振り返れば、五輪の歴史は
肌の色、宗教、国を超え、世界の諸民族の融和と平和を願う祭典でもあった。一方今の日本は経済的苦境と、アジア諸国の
躍進への嫉妬心から、内向きなエゴイズムが肥大化して右傾化を批判されている。特に、大切な隣国に対して不寛容な姿が
見え始めている。五輪開催は決まったが、今後その姿がますます注目され、本当に平和の祭典を開催する資格があるのか
疑義を挟まれるかもしれない。
五輪開催決定を機に、自らの姿を客観視して戒めとし、アジア、わけても大切な隣国に目を向け、心を開き、アジア諸国から
心からの祝福をもらえるような、そんな日本社会へと変えていく努力をすべきだろう。靖国参拝など批判の強い行動でアジアを
刺激することを避け、歴史認識問題を解決する為に従軍慰安婦問題などにも真摯に取り組み、交流のためのビザ拡大やときには
経済援助など、日本が出来る努力の余地はまだまだある。最大限の誠意を尽くして2020年を成功させたいと願う。