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【オリコン】サザン、5年ぶり復帰作が首位 グループ初の4年代1位達成
5年ぶりに活動再開したサザンオールスターズの通算54枚目のシングル「ピースとハイライト」(7日発売)が
初週20.7万枚を売り上げ、8/19付週間ランキング首位に初登場した。今作を含め、1980・1990・2000・2010年の
4年代にまたがってシングル1位を記録。再始動第1弾で金字塔を打ち立てた。
1978年6月にデビューしたサザンは、1989年の「さよならベイビー」でシングル初首位を記録したのを皮切りに、
1990年代は「エロティカ・セブンEROTICA SEVEN」など計5作、2000年代は「TSUNAMI」など計8作で首位を獲得してきた。
4つの年代にまたがる首位獲得は、1970年~2000年代で記録した中島みゆきに並ぶ10年7ヶ月ぶり史上2組目の快挙で、
グループとしては男女を通じて史上初。復帰作で息の長さを証明した。
URLリンク(www.oricon.co.jp)
URLリンク(pbs.twimg.com)
サザンオールスターズ復活の新聞広告。朝日新聞に計4面掲載。
見開き2面に、小山薫堂、俵万智、内田樹、森永卓郎、斎藤環、有田芳生、太田光、阿川佐和子、泉麻人、香山リカ各氏、
10人がコメントを寄せている。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
この新曲は「何気なく観(み)たニュースで お隣の人が怒ってた」「歴史を照らし合わせて 助け合えたらいいじゃない」
という歌詞で、緊張する東アジア情勢を念頭に、友好と平和をアピールしたとも思える内容。サザンには珍しい政治色が
ファンの関心を集めている。
この日、名古屋市から来た会社員の神田真由美さん(47)は、新曲について「みんなゼロベースで、お互いのことを普通
に考えていければいいんじゃないかと思った」。
静岡市の中学二年、望月由衣さん(13)は「歌詞はまじめだけど、(日中韓の首脳のマスクを着けた人物が登場する)
音楽ビデオは遊び心も感じた」と話していた。
活動休止期間中、サザンのメンバーはそれぞれソロ活動を続け、桑田さんは一〇年に食道がんを克服。
東日本大震災後は被災地の住民を励ます音楽活動に取り組んでいた。