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ヤマハ発動機は、需要が伸びている国内の軽二輪車(排気量126~250cc)市場での
販売攻勢を強める。10月30日に新型スクーターを投入。
扱いやすさや手頃な価格をアピールし、同市場でのシェア拡大を目指す。
2012年の同市場は前年比16・4%増の約4万5千台。
国内は二輪車全体の需要が微減となる中で、目覚ましい伸びをみせた。
日本自動車工業会は「軽二輪車は免許を取得して初めて乗るバイクとして、
若者の新規需要が増えている」とみている。
一方でヤマハ発の12年の軽二輪車販売台数は3・7%減の9045台で
前年割れになった。他社が低価格の新型車を相次いで投入していて、
ヤマハ発も安定的な需要が見込めるスクーターを皮切りにラインアップの拡充に乗り出すことにした。
10月に発売する「マジェスティS XC155」(排気量155cc)は、
人気の250ccモデルのスポーティーな外観や走行性能を受け継ぎながら、
都市部でも扱いやすい小型サイズにまとめた。台湾子会社で製造し、
価格を34万200円に抑える。国内で年間5千台の販売を見込む。
柳弘之社長は「来年以降も新モデルを軽二輪市場に積極的に投入していく。
市場を一層活性化させる」としている。
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