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独居高齢男性6人に1人 会話2週に1度
1人暮らしをする高齢の男性のうち、2週間、人と会話することが全くないか1度しかない人が
6人に1人に上ることが、国の研究所の調査で分かり、1人暮らしの高齢男性が社会から
孤立しがちな実態が明らかになりました。
国立社会保障・人口問題研究所は、去年7月、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県を除く、
全国の1人暮らしをする65歳以上の男女およそ900人を対象に、生活の実態や地域との
つながりなどについてアンケート調査を行いました。
この中で、ふだん電話も含めてどの程度人と会話しているか聞いたところ、男性の場合、
「毎日」が50%、「2,3日に1回」が18%、「4日から7日に1回」が15%、
「2週間に1回以下」が17%でした。
一方、女性の場合、「2週間に1回以下」と答えた人は4%で、男性は4倍以上に上っており、
1人暮らしの高齢男性が社会から孤立しがちな実態が明らかになりました。
国立社会保障・人口問題研究所の西村周三所長は、
「男性が定年後に孤立気味なのは想像していたが、数字の大きさに驚いた。
病院などの施設から在宅へという流れが進み、認知症については早期発見が重要だとされるなかで、
ほとんど話さない人がいるのは深刻な問題だ。NPOや地域住民などが見守りを行うことが大切で、
そうした活動を政府や自治体が一体となって広げていくことが求められる」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)