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京都府福知山市の花火大会会場で15日に起きた爆発事故で、19日朝に亡くなった同府京丹波町の小学5年、山名空(やまなそら)君(10)は17日に死亡した竹内弘美さん(44)とともに、火元となったベビーカステラの屋台のすぐ裏側にいた。
府警は、他の重傷者16人の多くもその付近にいたとみて当時の状況を調べている。一方、夏休み中の花火見物が暗転し、山名君の同級生らはショックを隠せなかった。
捜査関係者らによると、山名君は祖父や、その知人の竹内さん、友達2人の計5人で会場を訪れていた。爆発の原因となったガソリン携行缶のすぐ近くにいたという。
ベビーカステラ店の男性店主(38)(大阪市生野区)が携行缶の蓋を開けたところ、山名君らがいたとみられる観客席にガソリンが噴き出し、
店主が反対方向の屋台へ携行缶を向けた直後、屋台の鉄板によって発火。その炎が霧状に噴出するガソリンを逆流するように携行缶へ広がって爆発し、炎が山名君らを直撃したとみられる。
当時、2軒隣の飲み物店でジュースを買っていた福知山市の会社員男性(30)によると、「シュー」という音の直後、爆発音がして炎が上がった。
その後、ベビーカステラ店近くで竹内さんとみられる女性が火に包まれているのを見て、他の数人と消火したという。この時、山名君も近くにいたとみられる。
府警は、負傷者や目撃者からさらに情報を集め、詳しい被害状況を解明する。
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