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7月の参院選で8議席を獲得した共産党が党勢の維持に懸命だ。志位和夫委員長らは
「安倍政権の暴走と正面から対決する」と訴え、自民党政権との対決姿勢を一段と鮮明にしている。
もっとも、他党からは「何でも反対の党」と批判されており、建設的な対案をどう示していくかが課題となる。
共産党は参院選で、目標としていた比例代表5議席に加え、東京、京都、大阪の3選挙区で議席を獲得した。
比例の得票数は2010年の前回選挙の356万票から515万票に増え、得票率も6.10%から9.68%に上昇。
東京、京都では比例得票が自民党に次ぐ2位だった。民主党はじめ
野党各党が精彩を欠く中、共産党が「反自民」の受け皿として浮上した形だ。
ただ、今後の野党再編の成り行き次第では共産党が埋没する展開も否定できない。
志位氏は「成果に安住せず、躍進を本格的な流れにしたい」と引き締めを図る。
参院の勢力が非改選と合わせて11議席となったことで、同党は単独での法案提出権を
得たほか、全ての常任委員会で委員を確保。政権追及の基盤は強化された。
憲法改正、消費増税、環太平洋連携協定(TPP)、原発再稼働など
追及材料には事欠かず、あらゆるテーマで政権批判を強めていく方針だ。
しかし、抵抗一辺倒では有権者の支持をつなぎ留められないことも事実で、志位氏は
「批判と同時に、抜本的対案を示す」と強調する。秋の臨時国会に向け、賃上げや、労働環境が劣悪な
「ブラック企業」の規制などに焦点を当て、具体策の準備を急ぐことにしている。
■記事:とれまがニュース URLリンク(news.toremaga.com)
■写真:志位和夫委員長 URLリンク(blogimg.goo.ne.jp)
■関連:日本共産党 URLリンク(www.jcp.or.jp)
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