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負傷者60人を出した京都府福知山市の花火大会での爆発事故で、実行委員会は
16日記者会見し、防火対策が業者任せだったことを認めて陳謝した。少量のガソリンの
扱いについては専用の容器で保管する以外は法的な規制はなく、使用者任せになっている
のが実情だ。多くの人が集まるイベントの安全対策が問われている。
一方、重傷者の周囲の人たちは一日も早い回復を祈った。
実行委会長を務める福知山商工会議所の谷村紘一会頭は「道義的責任はあり、
負傷者に心からお見舞い申し上げるとともにおわびしたい」と述べた。
実行委は昨年から、出店者に販売する食品や責任者を記載した申請書の提出を求めているが、
火気取り扱いに関する条項はない。実行委は「申請書提出時に口頭で十分注意するよう
伝えていた」と説明。谷村会頭は「警察との雑踏警備などが大変で、とても1店ずつ防火対策を
指導できない。業者の自主管理扱いだった」と、事実上ノーチェックだったことを認めた。
ただ、福知山市はイベントへの屋台出店者に火気取り扱いに関する申請を義務付けておらず、
市消防本部への申請も必要ない。谷村会頭は今回の事故について「露天商の知識不足、
火気の取り扱いのミスだと思う」とし、実行委側に直接的な過失はないとの認識を示した。
その上で負傷者に「限度はあるかもしれないが、できる限り支援したい」と述べた。
(>>2-10につづく)
▼毎日jp(毎日新聞) [2013年08月17日 02時30分]
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※関連スレ
【社会】福知山商工会議所「道義的な責任は感じているが、店の運営は露天商に任せており一義的な責任はあくまでも店側にある」
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