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京都府福知山市の花火大会会場の屋台が爆発し多数の見物客らが重軽傷を負った事故で、
火元とみられる屋台の店主が発電機を作動させたままガソリンを投入し、
引火した疑いのあることが16日、京都府警捜査1課への取材で分かった。
同課と福知山署は同日午前、詳しい事故原因を調べるため、同市消防本部と合同で現場を実況見分した。
店主も負傷し治療を受けており、回復を待って、業務上過失致傷容疑を視野に事情を聴く方針。
府警は同日午前9時半ごろから約35人態勢で実況見分を始めた。
屋台3店舗のうち、ベビーカステラの屋台が最も激しく燃え、骨組みもほとんど焼け落ちていた。
当初ガスボンベに引火して爆発したとみられていたが、
目撃情報から、発電機を作動させたまま携行缶からガソリンを投入しようとしたため引火、爆発したとみられることが判明した。
実家に帰省していた東京都羽村市の女性(37)は家族と訪れ、数メートル離れた場所で事故の瞬間を目撃。
「シューという音がしたので振り返ると、屋台の近くで男性が赤い缶を必死に手で押さえていた。
液体か何かが吹き出していて、すぐに爆発が起きた」と証言した。
炎は屋台を一気に包み、また爆発が起きた。
周囲はパニック状態になり、女性は「目の前で火だるまになった人が倒れ、周囲で『消せ、消せ』という叫びが聞こえた。
男の子もズボンに火が付き、坂を駆け上がっていた」と振り返った。
事故は15日午後7時半ごろに発生。
府警によると、男女計60人が病院に搬送され、
うち18人が重傷で、全身やけどを負った男児(10)が集中治療室で治療を受けるなど、
3人の症状が極めて重いという。(2013/08/16-13:18)
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