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死刑制度がテーマの漫画「モリのアサガオ」などの作品で知られる漫画家の郷田マモラ(本名・上之郷守)被告(50)が、
女性にわいせつな行為をしたなどとして逮捕、起訴されていたことが14日、わかった。
捜査関係者によると、郷田被告は今年4月21日頃、東京都国分寺市内の郷田被告の事務所で、
女性にボールを投げつけ、女性を脅してわいせつな行為をし、5月12日にも同じ女性にボールを投げつけ、
突き飛ばして2週間のけがを負わせたとして、小金井署が逮捕。東京地検立川支部が6月25日と7月12日、
暴行と強制わいせつ、傷害の罪で東京地裁立川支部に起訴した。
郷田被告は、監察医が主人公の「きらきらひかる」や、裁判員裁判がテーマの「サマヨイザクラ」を
描くなど社会派の漫画家として知られ、「モリのアサガオ」では文化庁メディア芸術祭大賞を受賞している。
読売新聞 8月15日(木)7時10分配信
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