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旧日本軍が組織的に慰安所を管理 韓国で新資料公開 ソウル聯合ニュース
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高麗大学の韓国史研究所(*)は８日、１９４０年代にビルマ（現在のミャンマー）とシンガポールに滞在し、
日本人が運営する慰安所で従業員として働いていた朝鮮人が残した日記の原本を公開した。
(*) スレのソースではソウル大 安秉直名誉教授発表
４３年１月１２日の日記には「航空隊所属慰安所の収入報告書を連隊本部に提出した」と書き残している。
当時の日本軍が慰安所を直接管理していたことが分かる。
韓国史研究所の朴漢竜（パク・ハンヨン）研究教授(*)はこれについて「軍が絶対的な人事・命令権を持ち
慰安婦に直接命令を下し、管理していたことを示すものだ」と指摘した。
(*)高麗大学韓国史研究所の研究教授、兼、民族問題研究所の教育弘報室長
さらに、４４年４月６日の日記には「第４次慰安団」という言葉が登場し、日本軍が少なくとも４回にわたり
組織的に慰安婦を募集していたと推測できる。
朴研究教授は「この日記は現地の日本軍と朝鮮総督府、朝鮮司令部が組織的に慰安婦の強制動員に介入した
ことを示すもの。元慰安婦に関する真実究明などに有用に活用されるだろう」と話した。