13/08/12 12:38:28.73 0
生活保護費の減額が今月から始まり、受給者の生活に影響が出始めている。
県内の弁護士らが開設したホットラインには「1日2食を1食に切り詰めている」
「携帯代が払えない」など多くの相談が寄せられた。全国の支援団体と連携し、
集団訴訟も視野に、自治体へ不服を申し立てる「審査請求」を準備する動きが、
県内でも出ている。 (白名正和)
「心臓病を患っているが、食事の質を落として光熱費も節約を余儀なくされている」
「携帯代が払えなくなった」-。千葉市中央区の県弁護士会館の一室で六日、
ホットラインとして設けた四台の電話が次々と鳴っていた。
「ガス代を節約するため毎日風呂に入れない」「今後、保護費が一万円も下がると聞いた」と、
受給者らの声は切実なものばかり。
「国はほかの無駄遣いをたくさんしているのに」「視覚障害があるのにどうすればいいのか」など、
弱い立場を狙った引き下げを批判する声もあった。
ホットラインには六日だけで三十八人から相談が寄せられた。電話相談にあたった常岡久寿雄弁護士は減額について
「ただでさえギリギリの生活をしている受給者を、さらに困窮に追い込むことになる」と指摘した。
ソース 東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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