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★北欧で男性器に噛みつく肉食魚「パクー」発見 当局が警戒呼び掛け
・デンマークとスウェーデンの間の海峡で、人間の男性器にかみつくことで知られる肉食魚「パクー」が見つかり、当局が警戒を
呼び掛けていることが11日、わかった。CNNによると、このほどパクー1匹が漁師の網にかかっているのが見つかったという。
パプアニューギニアでは、パクーに男性器を噛みちぎられる被害が多発しており、別名「ボールカッター」と呼ばれ、恐れられている。
南米原産で淡水魚のパクーが、なぜ海水で温度の低い北欧の海で見つかったのかは不明。
一般的に外来種は、アマチュア飼育者や養殖業者が持ち込むケースが多いとされており、今後専門家らが遺伝子などを
詳しく調べる予定という。
デンマーク国立歴史博物館の専門家によると、パクーは南米の肉食淡水魚のピラニアに似ているが本来は草食で、歯も
ピラニアほど鋭くはない。ただ、漁網や人間の指をかみ切る力は十分にあり、好物の木の実もかみつぶして食べる。男性の
睾丸を、木の実と間違えて食べようとするとみられている。
パクーは南米のアマゾン流域原産だが、2012年6月には北米のイリノイ州の湖でも発見されて大騒ぎになった。
米国ではイリノイのほか、ニューヨークやテキサスなど多くの州の湖沼でもすでに確認されており、世界各地に生息域が
広がっているとみられる。
パプアニューギニアでは、11年12月に裸で川にいた男性漁師2人がパクーに睾丸をかみ切られ、大量出血して死亡
するという事故が発生した。
実際にパクーを飼育している世界最大級の淡水魚水族館「アクア・トト ぎふ」によると「パクーとはピラニアのような形の魚の
総称でいろいろな種類がいる」という。観賞用としてマニアに人気で、1匹数百円の養殖物から数十万円の天然物まで取引
されている。一般論として「ピラニアは沖縄の貯水池にいることが最近確認されたが、ほかは確認されていない。水温が低い
日本本土での生息は無理」としているが、今回のパクーは日本より緯度が高く、冷涼な北欧で見つかっている。(抜粋)
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